パリミキが「補聴器ユーザーカード」を配布開始、イヤホンとの誤認防止へ

補聴器ユーザーカード
  • 補聴器ユーザーカード
  • 補聴器着用例

パリミキが、補聴器装用者向けの「補聴器ユーザーカード」の配布を全国の補聴器取り扱い店舗で開始する。

【画像全2枚】

本取り組みは、2026年4月から施行された自転車の「交通反則通告制度(青切符)」を背景に、補聴器装用者が安心して外出や自転車利用ができる環境づくりを目的としたもの。近年は補聴器の小型化・デザイン性の向上により、ワイヤレスイヤホンと見分けがつきにくい製品も増えており、取り締まり時に誤認されることへの不安の声が上がっている。

配布されるカードは、補聴器を適切に装用していることを示すもので、警察官に呼び止められた際に補聴器使用者であることをスムーズに伝えられる仕様。補聴器装用者が安心して自転車を利用できることを目指して制作された。

また、自転車の安全な走行には、周囲の音を正しく把握することが重要とされており、後方から接近する車両の走行音や緊急車両のサイレン、歩行者の声などを認識するためにも、聞こえに不安がある人は補聴器を適切に装用することが推奨されている。

カードの配布対象は、全国のパリミキ店舗で今後補聴器を購入する人に加え、過去に購入し現在も使用している人。配布は全国のパリミキ補聴器取り扱い店舗で行われ、カードサイズは携帯しやすい85mm×54mmのクレジットカードサイズとなっている。

パリミキでは、カード配布に加え、補聴器に関する専門的な相談体制の強化にも取り組んでいる。グループ全体で396名の認定補聴器技能者が在籍しており、専門資格を持つスタッフによる対面相談を全国で提供。補聴器を通じて、利用者へ安心と信頼を届ける体制づくりを進めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV