NTTと三菱マテリアルは、再生材の利用拡大と資源循環の推進をめざす新会社「NTTサーキュラスト」を設立すると発表した。設立予定日は2026年7月1日だ。
新会社は、使用済みIT機器や通信設備などを対象に、回収から再資源化、再生材の製造・販売までのモノの流れを担う。あわせて、再生材の由来や配分、環境負荷などに関する「特性情報」をサプライチェーン内で適切に伝達する仕組みの構築にも取り組む。
使用済みIT機器や通信設備には銅をはじめとする有用な金属資源が含まれており、これまでも回収・リサイクルが進められてきた。しかし、各工程での特性情報の整理・共有が十分でなく、製品メーカーが再生材の利用状況や持続可能性を適切に説明しにくいという課題があった。


