旭化成「Acetolyte」採用の超高出力LFP電池セル、独EAS Batteriesが販売開始

EAS社の超高出力リチウムイオン電池セル
  • EAS社の超高出力リチウムイオン電池セル
  • 同じ電池設計で異なる電解液を使用した2製品の性能比較

旭化成は6月2日、超イオン伝導性電解液技術「Acetolyte」を採用した超高出力リチウムイオンLFP電池セルについて、ドイツの電池メーカーEAS Batteriesが販売を開始したと発表した。

Acetolyteはアセトニトリルを含有し、高いイオン伝導性により電池の内部抵抗を低減し、出力特性の向上を実現するという。特に厳しい温度条件下での性能が特長だ。

両社は2025年11月にAcetolyteの使用に関するライセンス契約を締結しており、今回の販売開始は旭化成のライセンシング戦略における重要な節目と位置づけられる。


《森脇稔》

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