BMWグループは、ライプツィヒ工場でプラスチック外装部品の塗装層厚を測るテラヘルツ方式の計測システムを量産工程に導入したと発表した。
新技術は、塗膜の厚みを非破壊で判定できる。これまでの手作業による検査を置き換え、製造ライン内で自動化された品質検査を可能にする。
中心となるのは、技術パートナーのdas‑Nanoが産業向けインライン検査用に開発した「Irys」だ。反射したテラヘルツ波の到達時間を解析し、複数層の塗装システムを接触せずに測定する。計測は数秒で完了し、精度はミクロン(micrometre)レベルまで届くという。




