コネクティビティおよびセンサ分野のグローバル企業であるTEコネクティビティは4月1日、2026年版「インダストリアル・テクノロジー・インデックス」を発表した。産業技術企業におけるAIの導入率は80%を超えているという。
TEコネクティビティの「インダストリアル・テクノロジー・インデックス」は、産業技術分野のイノベーション動向を把握するための年次調査レポート(調査インデックス)だ。
●AI導入は投資対効果を重視して
2026年版の調査によると、産業技術企業におけるAI導入率は80%を超え、AIが業務に深く組み込まれる中で、企業は投資対効果を重視する傾向が明らかとなった。
企業の優先事項にも変化が見られる。調査開始以来初めて、「製品イノベーション」よりも「財務目標」が優先された。エグゼクティブの43%が最優先事項として「企業利益の追求」を挙げ、前年から17ポイント増加。一方、「製品イノベーション」は26%で前年から9ポイント減少した。
エンジニアの回答でも同様の傾向がみられ、「企業利益の追求」は31%、「製品イノベーション」は24%となっている。


