メルセデスベンツは、ドイツのローコード自動化企業「n8n」との戦略的パートナーシップを通じて、AIを活用したワークフロー自動化プラットフォームを全世界に展開すると発表した。
この取り組みにより、世界中の従業員が研究開発・生産・販売・金融サービス・人事・ITなど全事業領域の業務プロセスに、AIを活用したワークフローを直接設計・導入できるようになる。目的は、AIの活用を個別の試験的プロジェクトにとどめず、日常業務全体に広げることだ。
メルセデスベンツは、ソフトウェアとAIが産業競争力を左右する時代に対応するため、モジュール型で柔軟な技術基盤を構築している。n8nはその中核として、既存システム間のAIワークフローを統合・調整する役割を担う。欧州のプラットフォームを採用することで、データとプロセスに対するコントロールを強化する狙いもある。


