高強度スチール製バッテリーハウジング、欧州市場に導入へ…独ピュアレム・バイ・エーバーシュペッヒャー

高強度スチール製バッテリーハウジング
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ドイツのエーバーシュペッヒャー・グループの子会社ピュアレム・バイ・エーバーシュペッヒャーは、新開発の高強度スチール製バッテリーハウジングを欧州市場に導入すると発表した。

電気自動車(EV)のバッテリーハウジングは、セルモジュールと乗員の両方を保護する重要な部品だ。現行の多くの車両ではアルミニウムが使われているが、ピュアレム・バイ・エーバーシュペッヒャーはより経済的で持続可能な代替案として、高強度スチール製を提案する。

スチールはアルミと比べて強度が高く、薄い壁厚を実現できるため、バッテリーハウジングの軽量化につながる。航続距離の長い高性能バッテリーでは1gの差も競争力に直結するため、重量は重要な要素だ。


《森脇稔》

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