京王バス、クレカ乗車を約300両に拡大 首都圏路線バスで最大級のタッチ決済導入

「stera transit」を活用した「クレカ乗車」サービスを、京王バスが運行する中野・永福町・桜ヶ丘営業所管内の路線バスへ導入
  • 「stera transit」を活用した「クレカ乗車」サービスを、京王バスが運行する中野・永福町・桜ヶ丘営業所管内の路線バスへ導入
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京王バス、三井住友カード、JCB、レシップ、QUADRACは、三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「ステラ トランジット(stera transit)」を活用した「クレカ乗車」サービスを、京王バスが運行する中野・永福町・桜ヶ丘の3営業所管内の路線バスへ導入拡大した。

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クレカ乗車とは、クレジット・デビット・プリペイドカードや、カードが設定されたスマートフォン等のタッチ決済を使って乗車できるサービスだ。

京王バスでは2025年3月より、調布営業所管内の約50両で先行導入を進めてきた。利用者の利便性向上やスムーズな乗降に貢献していることが確認されたため、今回、都心部や多摩地域を管轄する3営業所の約250両へ導入を拡大する。

既に導入済みの車両と合わせると約300両となり、首都圏の路線バス事業者におけるタッチ決済の導入規模としては最大級となる(2026年3月時点、三井住友カード調べ)。

利用できる決済ブランドは、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、JCB、アメリカン・エキスプレス(American Express)、ダイナースクラブ(Diners Club)、ディスカバー(Discover)、銀聯の7ブランド。

乗車時は、タッチ決済対応のカードやスマートフォン等を専用端末にタッチするだけでよく、事前の現金準備や交通系ICカードへのチャージが不要となる。なお、小児運賃や複数人での利用の際は、端末にタッチする前に乗務員への申し出が必要だ。

京王バスは「完全キャッシュレスバス」の実現に向けた取り組みを進めており、キャッシュレス化によるスムーズな乗降がバスの遅延減少や定時運行の確保につながるとしている。また、運賃箱に関わる業務の削減が運転士の負担軽減や経営効率化にも直結するとしており、地域の公共交通を将来にわたって維持するための重要な一歩と位置づけている。

利用履歴はQUADRACが提供する「Q-moveサイト」で確認できる。

《森脇稔》

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