アクサ生命とアクサ損害保険、法人向け自動車保険で連携開始

アクサの法人向けダイレクト自動車保険(イメージ)
  • アクサの法人向けダイレクト自動車保険(イメージ)

アクサ生命保険は、法人顧客向けにアクサ損害保険が引受保険会社として提供する「アクサダイレクト総合自動車保険」の販売を開始したと発表した。

同商品は契約車両が9台以下の「ノンフリート契約」を対象としており、中小企業の顧客を中心に自動車にまつわるさまざまなリスクに備えることができる保険商品だ。アクサ損害保険では2024年5月から同商品を販売していたが、今回法人向け保険において一般的な「口座振替」での支払いに対応したことで、アクサ生命の営業社員が同商品を提案することが可能となった。

これにより、これまでアクサ生命の法人顧客から多数寄せられていた「自動車保険もアクサで加入したい」という要望に応えることができる体制が整った。

今回の体制整備により、アクサ生命は生命保険と損害保険を一括して提案できるようになり、中小企業の経営課題や福利厚生の充実をより包括的にサポートすることが可能となる。企業の福利厚生の充実が求められるなか、自動車保険の見直しはコスト管理の観点からも重要だ。

法人向け「アクサダイレクト総合自動車保険」の主な特長として、事故解決まで専任担当者が親身に対応し、法人顧客のニーズに応えるプロによる補償選びのサポートと経営を支援するサービスが充実している。また、ダイレクトならではの合理的な保険料にて提供される。

アクサ生命とアクサ損害保険は、今後もアクサグループの「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というパーパス(存在意義)のもと、顧客やその家族・企業経営者および従業員の人生に寄り添うパートナーとして、アクサならではのアドバイス、商品やサービスを通じて安心を届けていく。

《森脇稔》

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