住友ゴム工業は9月25日、日本で女性が最もかかるがんとされる乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に賛同すると発表した。
同社は10月の「ピンクリボン月間」に、タイヤ・スポーツ・産業品事業が一体となって乳がん啓発活動をサポートする。この運動を通じて、正しい知識の習得とともに、家族やパートナーへの周知により、セルフチェックや乳がん検診を促す働きかけを作ることで、すべての女性が輝ける持続可能な社会の実現に貢献していく。
タイヤ事業では、モータースポーツ活動において会場内ののぼりやスタッフが身に着けるバッジ、リストバンドなどのDUNLOPロゴマークを黄色からピンク色へ変更し、「ピンクリボン運動」を伝える。さらに会場のDUNLOPブースでは、セルフチェックや定期検診の受診を促すパネルを展示する。