レクサス、日比谷と青山のブランド拠点で「MORIZO TEA」販売へ “体験型SDGs”スタイルの提案

プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」
  • プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」
  • プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」
  • プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」

トヨタ自動車は7月14日より、東京ミッドタウン日比谷の「LEXUS MEETS...」と南青山の「INTERSECT BY LEXUS」にて、プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」の販売を開始する。

本商品は、ROOKIE Racingオーナーでありレーシングドライバーでもあるトヨタ自動車会長の豊田章男氏(モリゾウ)の発案によるもので、「モリゾウ、森を飲む」というコンセプトのもと開発された。静岡県の富士スピードウェイ周辺の自然にインスパイアされた独自のブレンドで、心と身体を癒す味わいが特徴。静岡県は豊田会長の故郷であり、商品収益の一部は自然環境の保全活動に活用される。

「MORIZO TEA」は新緑の季節の森で感じる風や木々、花の香りを表現。農薬不使用の静岡県産緑茶を中心に、キンモクセイ、黒文字、バーベナ、シナモンをブレンドし、旨みとほのかな渋みを引き出している。飲み終えた後も柔らかく穏やかな余韻が楽しめる。

プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」プレミアムクラフトティー「MORIZO TEA(モリゾウティー)」

トヨタはモータースポーツの拠点である富士スピードウェイ周辺の自然環境を未来へ継承するため、「MORIZO TEA」の売上の一部を地域の植林活動などに充てる。環境配慮と上質な嗜好体験を両立させ、企業の社会的責任としての「体験型SDGs」を体現し、新しいライフスタイルを提案する。

商品名は「MORIZO TEA(モリゾウティー)」で価格は税込2000円。販売は7月14日からで、店舗は東京都千代田区有楽町の「LEXUS MEETS...」と港区南青山の「INTERSECT BY LEXUS」だ。

「MORIZO」は豊田章男会長のドライバーネームで、2005年の愛知万博公式キャラクター「モリゾウ」に由来している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集