ホンダは、栃木県宇都宮市と包括連携協定を締結したと発表した。同社が所有するラグビーチーム「三重ホンダヒート」の活動を通じて、市民の福祉向上や地域の活性化を図ることが目的だ。
三重ホンダヒートは2026年に活動拠点を三重県鈴鹿市から宇都宮市に移転する予定。この協定締結を機に、市民がトップレベルのスポーツに触れる機会の創出や、青少年を対象としたラグビー教室の実施などにより、市民の健康づくりの促進や地域の盛り上げに貢献することを目指す。
主な取り組み項目のひとつが、スポーツ振興および健康増進だ。地域スポーツクラブ向けスポーツ教室の開催やパブリックビューイング、ファン向けイベントの実施を予定している。