英国のリカルドは4月2日、レアアース不使用の同期リラクタンスモーター「アルモーター」の設計、開発、テストに成功したと発表した。
アルモーターは、リカルドが主導するイノベートUKの資金提供を受けたコンソーシアムの一環として開発。この新型モーターは、電気モーター材料の環境への影響に関する課題に取り組むものだ。
従来の銅巻線永久磁石機に代わる低コストで堅牢、かつ持続可能な選択肢として開発されたアルモーターは、希土類金属やコバルトなどの重要原材料を使用していない。代わりにアルミニウムのヘアピン巻線を採用し、オイル冷却方式を採用することで214kWの出力と92%以上の最大効率を実現している。