メルセデスベンツは、新型『CLA』の生産に合わせて、持続可能性に関する6つの重点分野で大きな進展を遂げたと発表した。
メルセデスベンツは再生可能エネルギーの利用と発電に継続的に投資している。現在、同社の生産工場のエネルギー需要の50%が再生可能エネルギーによってまかなわれている。その他の施策と合わせて、2024年のCO2排出量は75%削減された。2030年までに80%削減を目指している。
新型CLAの生産拠点であるドイツ・ラシュタット工場では、太陽光発電システムと外部からのグリーン電力供給により、100%グリーン電力で稼働している。また、エネルギー効率も極めて高く、前モデルと比較してCLA生産時のエネルギー消費量を15%削減している。