独EDAG、自動車の無線通信品質評価テストを効率化…アンリツの最新機器を導入

アンリツのMT8821C
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アンリツは、ドイツに本社を置くグローバルエンジニアリングサービス企業のEDAGグループが、自動車や電子機器の無線通信品質評価のため、アンリツのラジオコミュニケーションアナライザ「MT8821C」を導入したと発表した。

MT8821Cは、Over-The-Air(OTA)テストを迅速かつ簡単に実施できる機能を備えている。使いやすいグラフィカルユーザインタフェース(GUI)や、入出力レベル、SIMカード情報などの主要パラメータを素早く設定できる点が、EDAG社にとって大きな利点となっている。


《森脇稔》

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