日産自動車、LGBTQ+支援で8年連続「ゴールド」受賞

日産自動車がLGBTQ+などに対する企業の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」で最高ランクの「ゴールド」を8年連続で受賞
  • 日産自動車がLGBTQ+などに対する企業の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」で最高ランクの「ゴールド」を8年連続で受賞

日産自動車は、LGBTQ+などの性的マイノリティに対する企業の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高ランクの「ゴールド」を8年連続で受賞したと発表した。

自動車業界では2017年に初めて最高位を獲得して以来、継続して高い評価を得ている。

日産は社内での取り組みとして、全従業員向けのLGBTQ+に関するeラーニングやセミナーを定期的に実施している。2019年8月からは同性婚と事実婚に対して、結婚事由による休暇制度の適用と結婚祝金の支給を開始。2024年4月からは、これらを法律上の婚姻と同等に扱う人事制度の範囲を拡大する予定だ。


《森脇稔》

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