ジェイテクトは10月1日、燃料電池実用化推進協議会(Fuel Cell Commercialization Conference of Japan、以下「FCCJ」)に加盟した、と発表した。
ジェイテクトは「JTEKT Group 2030 VISION」を掲げ、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」になることを目指している。同社は製品と製造設備に関する要素技術や知見を集約したテクノロジープラットフォーム(テクプラ)を活用し、社内外の課題解決を提案するソリューション共創センター(ソリセン)の開設を進めている。
今回のFCCJ加盟は、ジェイテクトの技術力を活かし、加盟企業との共創を通じて燃料電池の実用化を広げることを目指したものだ。