YAYは6月26日、車を持つ20代から60代の男女1020名を対象に実施された「自動車×AI」に関する調査結果を発表した。調査期間は6月7日から6月8日で、リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAを用いて行われた。
●AIから欲しい情報1位
調査結果によると、一人で運転する際にAIから得たい情報として最も多かったのは「交通情報(70.8%)」で、次いで「駐車場情報(51.9%)」「天気予報(42.6%)」が挙がった。複数人での運転中も同様に「交通情報(62.5%)」が最も求められたが、「グループ向け飲食店情報(43.6%)」も高いニーズがあった。
旅行先での運転中には、「地域の観光スポット情報(61.7%)」が最も求められ、「交通情報(58.9%)」」「駐車場情報(58.9%)」が続いた。ペットを乗せている場合は、「ペット可のレストランやカフェ情報(43.2%)」が最も多く求められた。
●デート中にAIに教えてほしい
デート中の運転では、「デートスポット情報(59.3%)」が最も多く、次いで「雰囲気の良い飲食店情報(52.0%)」「交通情報(50.2%)」が続いた。ビジネスシーンでは「交通情報(59.0%)」が最も求められ、「駐車場情報(54.2%)」「天気予報(32.4%)」が続いた。