7日の日経平均株価は前日比249円94銭安の3万2991円08銭と9日ぶりに反落。過熱感の高まりから利益確定売りが優勢。円安ドル高の進行を背景に輸出関連株が買われる場面もあったが、買いは続かなかった。
6日のニューヨークダウは198ドル安の3万4443ドルと続落。午前中に発表された経済指標が景気の底堅さを映す内容で、米長期金利が上昇。ハイテク株を中心に売りが先行する展開となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日続落。電気自動車（EV）のテスラは1.8％安。
自動車株は全面安。
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