【夏休み】めざせ世界遺産! 彦根城をながめる琵琶湖ミニクルーズ運航開始

オーミマリン第5わかあゆ“直政”
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琵琶湖で観光船を運航する近江鉄道グループのオーミマリン(運営:近江トラベル)は7月15日より、「彦根城を眺めるミニクルーズ」の運航を開始する。新航路は、世界遺産登録をめざしている彦根城を湖上から眺めるクルーズだ。

クルーズの運行日は、毎週土曜日、日曜日、祝日。彦根港を13時00分に出帆し、乗船時間は約40分間だ。乗船すると彦根市キャラクター「ひこにゃん」のステッカー(全6種類・ランダム)をもらえる。乗船料はおとな(中学生以上)が1200円など。7月・8月の限定で、滋賀県在住の人が住所を確認できるものを提示するとおとな600円になる。またインターネットで乗船予約ができる。乗船料金は当日、各便出航の15分前までに窓口で支払う。

オーミマリンは新航路を通じて、彦根城の世界遺産登録を応援する。「湖から楽しむ、ちょっと非日常な彦根観光をぜひお楽しみください」とコメント。

運航開始初日の7月15日には出航式を開催する。彦根市キャラクター「ひこにゃん」と近江鉄道キャラクター「がちゃこん」が登場し、乗船者との記念撮影がおこなわれるほか、彦根古城太鼓による和太鼓の演奏も予定されている。

《高木啓》

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