【株価】円安を背景に買いが優勢---ホンダが続伸、トヨタは続落

ポスコとホンダ、カーボンニュートラルの実現に向けた包括的パートナーシップの検討を開始
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日経平均株価は前日比159円33銭高の2万8028円70銭と続伸。米国株高、外国為替市場での円安傾向を背景に、買いが優勢な展開となった。

11日のニューヨークダウは98ドル高の3万3684ドルと4日続伸。米国景気の先行きに対する不安の後退から、景気敏感株を中心に買いが入った。一方で主力ハイテク株は売りが優勢で、上値は限定的だった。

ハイテク株が主体の米ナスダック市場は続落。


《山口邦夫》

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