独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月8日、北陸新幹線敦賀駅(福井県敦賀市)の外部足場が2月15日までに解体されると発表した。
同駅は2023年度末の北陸新幹線敦賀開業時に終点となる駅で、「煌めく大海から未来へ飛翔する駅」をデザインコンセプトに2021年9月に着工。足場の解体後は整備新幹線では最大規模となる高さ約37mの駅舎の全容を見られるようになる。
これにより金沢~敦賀間全駅(小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀)の外観が出揃うことになる。
今後は引続き内装工事や設備工事が進められ、9月に完成する予定。

