エンケイは、ディープリムデザインのスポーツアルミホイール「レーシング RPF1 RS」(18インチ)を開発し、11月より販売を開始した。
レーシング RPF1 RSは、レースフィールドで培った技術とデザインを基に最軽量ホイールをコンセプトに2002年に開発。2×6マルチスポークデザインはグローバルに支持され、エンケイのアイコニックホイールとして不動の地位を確立している。
今回発売したRPF1ディープリムデザインホイールは、軽量、剛性、強度に有効なステップリム形状を採用。スポーツ走行においての重要な要素を高い次元で実現している。エンケイ独自のMATプロセス技術をより広範囲に適応させ、インナーリムだけではなくアウターリム部にもメタルフローを形成。ホイール全体の機械的性質を向上させることで、ディープデザインを成立させつつ、軽重量と高強度を実現している。
新製品は2002年の発売以来、軽量ホイールの代名詞となったRPF1の伝統的なアウターリム形状を採用。応力分散、ブレーキ放熱に優れる2×6マルチスポークデザインを踏襲し、独特のリム形状とともに軽重量を実現している。
サイズは18×9 1/2J~18×11J。カラーはシルバー、マットダークガンメタリックの2色を設定。価格は6万4350円から6万7650円。