ヤマハ発動機は、アドベンチャーモデル『テネレ700 ABS』をマイナーチェンジし、2022年モデルとして5月20日に発売する。
テネレ700 ABSは「Top of Adventure Ténéré」をコンセプトに、高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせた。
今回のマイナーチェンジでは、エンジンを平成32年排出ガス規制に適合させたほか、新グラフィック&カラー3色を採用した。
「ブルー」は同社のレーシングマシンを彩るブルーにテネレのビッグロゴとハーフマットのブラックを組み合わせ、現代のラリーマインドをかき立てるカラーリングとした。「ブラック」はソリッドのグレーとブラックのコンビネーションでモダンな雰囲気を演出。「ホワイト」は赤のスピードブロックを配したグラフィックとゴールドのリムで、往年の同社ラリーシーンを彷彿させるカラーリングとした。
価格は128万7000円。