ネクセンタイヤジャパンは、北米市場で好評を得ているマッドテレーンタイヤ「ローディアンMTX」を日本市場に投入し、4月1日よりカーポートマルゼンにて先行販売を開始する。
ローディアンMTXは、オンロードにもオフロードにも対応する汎用性の高いマッドテレーンタイヤ。2種類の異なるサイドウォールデザインをユーザー自身が好みや車種に応じて自由に選択できる。「マシンサイド」はより伝統的なプロファイルが特徴。「ビーストサイド」はサイドウォールトラクションバーを備え、よりアグレッシブな外観を持つ。
また、北米で特許取得済みのノイズキャンセリングテクノロジーを採用。オフロードタイヤは一般道でノイズが出がちだが、トレッドブブロックの形状と配列の最適化により、タイヤノイズの大幅な低減を実現している。
内部構造には3プライカーカスを採用し、3層によりサイドウォールを保護。特に重量物を運ぶ際の安定性と耐久性を高めるように設計されている。また、20インチ以上のタイヤにはリムプロテクターバーを装備。縁石や岩石との擦れからリムを保護する。
サイズは16インチから20インチの計7サイズ。価格はオープン。今後は需要に応じてサイズ、販路を拡大していく予定だ。