ナビタイム ツーリングサポーター、ボッシュの「mySPIN」に対応

ナビゲーション画面
  • ナビゲーション画面
  • ルート検索結果画面(景観優先ルートを選択している状態)
  • mySPINとの連携イメージ
  • 走行中の注意喚起画面

ナビタイムジャパンは、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」にて、独ボッシュが提供するスマートフォン連携ソリューション「mySPIN」に2月22日より対応を開始した。

これにより、スズキとカワサキが新モデルに採用したボッシュのインテグレーテッド コネクティビティ クラスターを通じてナビゲーションが可能になる。車両に直接アクセスできるため操作性が高まるほか、TFT液晶ディスプレイに最適化されたUI(ユーザーインターフェイス)でのルート表示および案内が可能になるため視認性が向上する。なお、二輪車向けmySPINへのナビゲーションサービスの連携は国内企業初となる。

mySPINに接続してツーリングの行き先を設定すると、インテグレーテッド コネクティビティ クラスターのディスプレイ上で、推奨/一般優先/高速優先/景観優先/超渋滞回避ルートのナビゲーションが可能。タンデム規制や排気量を考慮したルート検索、全国のおすすめツーリングロードなども、ディスプレイに表示して利用できる。

ハンドルバーのコントローラーにも対応。上下キーや決定キーを使用して、カテゴリ検索から目的地を選び、ルート検索、ルートを選んでナビゲーションを開始できる。また、事前にスマートフォンにてツーリングサポーターでルート検索し、保存したルートや地点を、ハンドルバーで選択して、ナビゲーションを開始することもできる。

さらに、車両の走行中状態を認識し、走行中にハンドルや画面を操作すると、安全面を考慮して、操作を制限。走行中のディスプレイを注意画面で覆うことで画面注視を防止する。

《纐纈敏也@DAYS》

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