mirai.Rsponseでは「With/Afterコロナ時代の自動車ニーズ調査(第二回)」と題し、アンケート調査を実施、レポートを作成した。
本記事では当レポートの調査内容および一部の調査結果について紹介する。
レポートタイトル
With/Afterコロナ時代の自動車ニーズ調査(第二回)
発刊日
2021年6月24日
ページ数
PDFファイルA4全38ページ
販売価格
165,000円(税込)※プレミアム会員は無料
調査目的
Withコロナ時代となった今、自動車の価値はどのように変化していくのか、継続的に調査を行い明らかにする(第一回2020年7月、第二回2021年5月)。第二回では新型コロナウイルスワクチンの接種について、大型連休での外出、自動車の利用についての設問を新たに加え、マイカーの活用に対する意識変化を見る。
調査手法
インターネット調査(日本全国)
調査時期
2021年5月17日~20日
有効回答数
N=1070s(性年代均等に回収)
対象者条件
年齢:20~69 歳
自動車を保有(車型・年式・運転頻度は問わず)
設問項目
全体:21問
・属性(性別/年代/居住地/職業/家族構成)
・所有車について(車型/年式/運転頻度)
・コロナウイルスの検査/ワクチンについて
・GWの過ごし方
・コロナウイルス流行による行動変化
・今後の生活について(理想的な移動手段/外出自粛意向)
・今後のマイカー活用(マイカー理想形態/マイカー理想活用方法)
※前回調査より追加・削除項目あり
レポートサマリ
・2021年5月時点で、新型コロナウイルス感染症(以下コロナウイルス)に関する検査の状況を尋ねたところ、8割以上の人は受けていないと回答。またコロナウイルスのワクチン接種意向を尋ねたところ、全体では6割が接種したい意向があるものの、2割弱は接種したくないとしている。
・ゴールデンウィーク期間中の外出状況について尋ねたところ、「買い物や用足しなどの日常的な外出」を自粛した割合は67%、「レジャーや旅行などの特別な外出」においては75%に上り、ほとんどの人が自粛していたといえる。
・クルマの利用変化をコロナウイルス流行前後で比較したところ、レジャー系の落ち込みが顕著となった。
・通勤・通学時の理想的な移動手段ついて尋ねたところ、「マイカー」が52%と半数を超える結果となった。「公共交通機関」は26%と前回(19%)から7ポイントほど増える結果となったが、感染リスクなどの懸念からか、需要は依然低い。
調査レポートのダウンロードおよび購入
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無料会員・シルバー会員につきましては購入が可能です。