需要予測では、2020年末時点での日本国内のタクシー配車アプリの利用者数(ユニークユーザー数)は858万人と推計。利用者数はアプリの普及と配車サービス登録車両の拡大によって今後も増加傾向にあり、2021年末に1110万人、2022年末に1346万人、2023年末には1573万人になると予測する。
また、同社が1月に実施したWebアンケートに回答した4407人のうち、1年以内にタクシー配車アプリを使って配車サービスを利用したことのある人は652人と、利用率は14.8%だった。
利用した配車アプリについてのアンケート調査では、GO(JapanTaxiと旧MOV)の利用者が最も多く260人だった。2位はDiDiで257人、3位がウーバータクシーで255人と続く。
また、アンケートで「人に薦めたいタクシー配車アプリ」を聞いたところ、トップはウーバータクシーで165人、DiDiが2位で135人、3位がGOで132人だった。
