ホテルの部屋で電車運転シミュレーター体験…オリジナル駅弁付き

渋谷エクセルホテル東急に出現した東急電鉄コンセプトルーム
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渋谷エクセルホテル東急の部屋に、東急8090系マスコンハンドルがつく電車シミュレーターと、東京急行電鉄玉川線の世界観が出現。田園都市線ではない、新玉川線でもない、多摩川線でもない、玉川線だ。

渋谷エクセルホテル東急は東急電鉄とコラボし、2021年3月31日まで、東急電鉄コンセプトルーム宿泊プランを販売。

東急電鉄コンセプトルームは、東急電鉄8090系マスコンハンドルがつく電車シミュレーター装置がある「トレインシミュレータールーム」と、昭和44年に廃線となった東京急行電鉄(当時)玉川線をテーマにした「昔懐かしの東急電鉄コンセプトルーム」の2種類を用意。

トレインシミュレータールームは、東急電鉄 渋谷駅の協力で「渋谷駅駅長体験」(土曜日、希望の子ども限定)の特典もある。また、夕食はホテルシェフが考案した駅弁風2段重「しぶべん」を部屋まで届けてくれる。

この駅弁風2段重「しぶべん」といっしょに、渋谷の街を見下ろしながら“新しい電車旅”が体感できるというイメージ。

さらに、同宿泊プラン利用者全員にオリジナル硬券をプレゼント。東急車両中古部品(車両番号札・型式板・改札鋏)の販売も行う。

トレインシミュレータールーム宿泊プランは、1室1名利用で3万5000円(休前日4万5000円)、1室2名利用で4万3000円(休前日5万3000円)。昔懐かしの東急電鉄コンセプトルーム宿泊プランは、1室1名利用で2万8000円(休前日3万3000円)、1室2名利用で3万6000円(休前日4万1000円)。

《レスポンス編集部》

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