『Yahoo!乗換案内』の「混雑予報」がバージョンアップ…駅などの施設も対象、前後列車の混雑傾向も把握しやすく

12月7日から『Yahoo!乗換案内』で提供されている駅や施設周辺の「混雑予報」機能。
  • 12月7日から『Yahoo!乗換案内』で提供されている駅や施設周辺の「混雑予報」機能。
  • 駅間や駅~施設のルート検索で表示された結果画面の駅名や施設名をタップすると、駅情報やスポット詳細から「混雑予報」を確認できる。
  • iOS版では、「駅・バス停・スポット」タブから駅や施設を検索できる(Android版は、画面左下の「スポット検索」から同様に駅・バス停・スポットを検索可能)。
  • 時間ごとの混雑傾向を棒グラフで、当日の混雑実績を折れ線グラフで、それぞれ1時間ごとに表示することができる駅や施設周辺の「混雑予報」。
  • 12月3日から提供されている路線の混雑傾向がわかる「混雑予報」。
  • 時刻をタップすると、乗換えを含めた目的地までのルートが再検索され、ダイレクトに「前後のダイヤ」の画面を表示。前後列車の混雑状況を把握できる。
  • 列車の「混雑予報」アイコンも表示方法をアップデート。旧バージョンでの「混雑予報」は、検索結果のルートの右にアイコンが表示され、ルートをタップし検索結果詳細から駅を展開して混雑している駅区間を確認する必要があったが、アップデート後の新バージョンではルートの下部にアイコンと一番混雑度の高い駅区間を表示するように。

ヤフー株式会社は12月7日、同社が提供するアプリ『Yahoo!乗換案内』で、主要駅や大型商業施設、レジャー施設周辺の混雑傾向を確認できる「混雑予報」の提供を開始した。

『Yahoo!乗換案内』では6月から列車の「混雑予報」を提供しているが、新型コロナウイルスの陽性者が全国的に急増する一方で、ショッピングや初詣など、人が集まりやすくなる年末年始に向かうことから、列車に留まらず、駅や施設周辺の混雑傾向も1週間先まで確認できるようになった。

なお、『Yahoo!乗換案内』では列車の混雑予報機能の一環として、12月3日に路線の混雑傾向がわかる「混雑予報」も提供しており、前後の時刻を確認できる画面に混雑傾向をアイコンで表示している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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