三菱自の総生産台数、国内・海外ともに6割弱の減少 2020年度上半期

三菱自動車水島製作所
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三菱自動車は10月29日、2020年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同期比58.3%減の27万6638台で、2年連続のマイナスとなった。

国内生産は同58.6%減の12万4423台と2年連続のマイナス。海外生産も同58.0%減の15万2215台と4年ぶりに前年同期実績を下回った。

国内販売は同48.0%減の2万7061台で4年ぶりのマイナスとなった。登録車は同59.5%減の9454台、軽自動車は同38.7%減の1万7607台。含軽市場のシェアは2.2%で、前年同期と比べて0.7ポイントアップした。

輸出は同73.3%減の4万6733台で2年連続のマイナス。アジア、北米、欧州向け、全エリアで減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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