VWジャパン、在宅勤務や時差出退勤を推奨…新型コロナウイルス対策

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フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、新型コロナウイルス感染拡大の抑止に向けた対策を発表した。

勤務形態については、豊橋本社、東京事務所、フォルクスワーゲングループ東京技術代表オフィス(VTT)に勤務する従業員の「在宅勤務」を推奨。また、公共交通機関による混雑を避けるための「時差出退勤」を推奨し、コアタイムを廃止する。

出張/会議/トレーニング等については、不要不急の出張や、多数の人が集まる外部イベントへの参加を自粛。大規模会議、トレーニングセミナーおよびイベントはキャンセルまたは延期し、リモートでの会議実施を推奨する。

このほか、発熱など、関連する症状がある際は自宅待機。こまめな手洗い・消毒を推奨、身近に感染者または濃厚接触者と認定された人がいる場合の会社報告を義務付ける。

VGJでは、これら対策をまず3月15日まで実施することとし、今後も社内外への感染被害抑止と従業員および関係者の安全確保を最優先に、政府による行動計画とフォルクスワーゲングループの対応方針に基づき、継続的に必要な対応を実施していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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