ディフェンディングチャンピオンで、今季もここまでシリーズポイントリーダーの座にあった#1 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING/ホンダ)が8番グリッドから出遅れ、彼は最後尾でフォーメーションラップを終えるとピットロードに入り、ピットスタートへ。さらにはレーススタートを前に2台のマシンがグリッド上でストールしたらしく、フォーメーションラップやり直しでレースは1周減算となる(52→51周。2台はグリッド最後列まわしに)。決勝レースはドタバタした雰囲気で始まることとなった。
今回の決勝5位は#5 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING/ホンダ)。フル参戦は今季が初となる若手の福住、これで今季3回目の5位入賞となった。6位は#38 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING/トヨタ)、7位に#50 L.アウアー(B-Max Racing with motopark/ホンダ)、そして8位には#16 野尻智紀(TEAM MUGEN/ホンダ)がそれぞれ入賞した。