トーヨータイヤ、テレワーク・デイズ2019に参画

テレワーク・デイズ2019
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トーヨータイヤは、総務省や経済産業省などが「働き方改革」の一環として推進する国民運動「テレワーク・デイズ」の趣旨に賛同し、「テレワーク・デイズ2019」の実施団体として登録し、同運動に参画すると発表した。

総務省、経済産業省などでは、ワークライフバランスを実現し、ICT(情報通信技術)を利用して時間と場所を有効に活用できる柔軟な働き方としてテレワークの普及を促進。2017年より、2020年までの毎年7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけている。

トーヨータイヤは、多様な人材がより充実した社会生活を設計し、さらにやりがいをもって活躍できる労働環境をつくることが必要であるとの考えから、2018年より働き方改革の取り組みを全社施策として開始。また、同年の「テレワーク・デイズ2018」にも実施団体として参画し、在宅勤務を含めた柔軟性のある働き方に対する意識改革を促進するとともに、従業員個々の仕事内容や働き方にフォーカスを当て、生産性向上の取り組みを進めてきた。

同社では、昨年実施した在宅勤務のトライアル結果を踏まえ、働き方改革を全社施策として推進、深化させ、2019年4月に在宅勤務を制度化している。今年度、参画するテレワーク・デイズ2019では、同社の「働き方改革モデル部署」に属する従業員がより効率良く仕事を行うために、タスク管理の考えを採り込んだ在宅勤務に取り組む予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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