実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?

実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?札幌近郊手稲山へのアプローチ道ではうっすらと降雪を確認(11月下旬)
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  • 実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?新日本タイヤ販売 新琴似店
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  • 実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?新日本タイヤ販売 新川店 夕方のタイヤ交換渋滞
  • 実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?新日本タイヤ販売 新川店 午前中のタイヤ交換渋滞
  • 実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?新日本タイヤ販売 新川店 タイヤ交換作業は遅くまで続く
  • 実はこんなにも違う!北海道の意外なスタッドレス事情とは!?新日本タイヤ販売 タイヤ交換作業
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関東エリアと一体何が違うのか!?北海道の販売最前線をレポート

関東エリアでは急に気温が冷え込み、いよいよ今年も冬本番の兆しを感じるようになってきたが、この季節になるとやはりあの存在が気になりだす。

そう、スタッドレスタイヤへの買い替えタイミングをいつにするかと考えるのは毎年のことだと思うが、この記事をご覧になっている皆さんはすでに今年の冬支度は万全だろうか。

そこでレスポンス編集部は、スタッドレスタイヤを買い求める人というのは、その商品のどこにメリットを感じ、どのようなこだわりを持っているのか?そんな疑問を解明したく、スタッドレスタイヤが必要不可欠な北の大地北海道で、販売店の声を聞いてきた。

スタッドレスタイヤ交換に渋滞は付きもの


訪れたのは札幌市内で3店舗を展開する新日本タイヤ販売株式会社(以下 新日本タイヤ)。国内外の主要タイヤブランドをメインに、ホイール、カーオーディオ関連までも幅広く取り扱う。北海道ではもちろんのこと、今では全国への販売展開も手がける創業22年を迎える業販店だ。

話を伺ったのは、ここ新日本タイヤで営業を取り仕切る相談役の高橋氏。同氏も長年タイヤと共に歩んできた、いわばタイヤのエキスパートだ。

早速、新日本タイヤはどういった業販店なのかを伺った。

新日本タイヤはズバリ販売力に自信があると高橋氏。まず受注力、そしてお客様からのご注文から納期までをこなす能力が俄然違うと話す。

さらに伺うと、ライバル店と比較すると全てにおける処理スピードが早い。そしてセールススタッフ全員がタイヤを熟知しているから、お客様の求めに的確な回答ができているという。

その影響もあり、有り難いことに例年の売り上げは好調で、特に10月~11月は大商戦期であるから、タイヤ交換やお問い合わせ含め、お陰様で超多忙な日々がしばらく続くのだという。

実はレスポンス編集部が訪れたのは11月下旬。それにも関わらず札幌には雪がなかった。この時期に北海道に降雪がないのは138年振りらしく、スタッドレスタイヤ販売に正直影響はないのか聞いてみた。

実はもともとの分母(需要数)は変わらないため、スタッドレスへの履き替えを求めるお客様は例年通りだという。

その証拠にか、この日も仕事帰りだろうか、スタッドレスタイヤへの履き替えを求める人の車が店舗前に何台も待機していた。夜中までタイヤ交換待ちが続く時もあり、その時はお客様のお車の誘導とタイヤ交換作業で大忙しだとか。ちなみに翌日も午前中からご覧の渋滞。正直関東ではお目にかかれないだけに実に新鮮な光景だ。

「早めの交換を」を実践する北海道のドライバ―

北海道でのスタッドレスタイヤ商戦期は毎年9月くらいから。しかし最近では天候不順のせいか突発的な予測不可能な天気に見舞われるケースもあり、それを察知してか、お客様も早めの予約をしていただくことが増えているという。

高橋氏は雪が降ってからではスタッドレスに交換しても遅いと話す。

「早めの交換を」という言葉をよく耳にするが、さすが北海道。ドライバーはカラダに染み付いているのか、積極的に実践していることを目の当たりにした。

北海道では至極当たり前のことだが、中には履き替えタイミングを逃して、急に降り出した雪であわや大事故というケースもこの時期少なくないという。

聞くところによると、道民のドライバーの多くはスタッドレスタイヤを、4月または長くてGW明けくらいまで装着しているとのこと。つまり北海道の人は運転する距離も長いが、装着している期間も長い。正直タイヤに対してどのように考えているのだろうか。

夏タイヤよりも、やはりスタッドレスタイヤへのこだわりが強い傾向にあると高橋氏。まさに東北以南とは逆だ。そのせいか北海道では「専用タイヤ」の需要もあまり高くないと話す。専用性より圧倒的に安全性を重視する、まさに所変われば、だ。

実際お客様から寄せられる意見もダントツでアイス性能を重視する声も多く、冬道に慣れている北海道のドライバーもやはりアイス路面に関しては相当注意して走るのだという。しっかりしたアイス性能を求めるが故に、買換えスパンも平均で3シーズン。それ以上になるとゴムの硬直化が一気に進み、スタッドレス本来の性能も低下し恐ろしいことになると話す。この点はタイヤメーカーの使用基準をしっかりと守っていただきたい。

熱心なのはむしろ女性のお客様!?

ところで、購入する際に男性と女性のお客様とでは重視する点に違いはあるのか聞いてみた。

男性のお客様は事前にしっかりと製品知識や口コミで情報を身につけて来られるが、大体の女性のお客様はそれに対してタイヤへの興味関心は男性のお客様に比べて高くはない。しかし、知らないが故にこのタイヤの何がどのように良いのかを熱心に聞いて来られるのはむしろ女性のお客様だということで、これはかなり意外な回答だった。

急なトラブルや対処の仕方など、男性に比べてやはり女性は苦手と感じる方が多い。そういった事象を少しでも避けられるよう、念入りに知ろうとするのではないかと説明してくれた。

北海道でも注目されているスタッドレスはあのタイヤ

新日本タイヤの高橋氏がオススメする今注目のタイヤをズバリ聞いてみた。すると昨冬から履いているネクセンタイヤのスタッドレス「WINGUARD ice2」だという。これまで色々なスタッドレスタイヤを装着してきたが、これもなかなか良いと語る。

実は筆者を含めたタイヤ好きの中でも、今ネクセンタイヤを気になっている人はとても多い。一体どの点を評価しているのだろうか。

とにかくこれまで履いてきたトップブランドのタイヤと比べても、柔軟性があり、乗り心地も遜色がなく、むしろ自然な感触。圧雪路面やアイス路面でも特に不安は感じはないと高橋氏。

そんな高橋氏にネクセンタイヤを装着したきっかけを聞くと、新日本タイヤで昨年から取り扱いをはじめたことによると話し、それまで正直知らなかったのだという。しかし自分が乗らないとお客様にきちんと説明ができないからと、高橋氏をはじめとするスタッフは、自身の愛車へ新商品の試走装着を積極的に行っているのだ。

特に北海道のお客様は価格と性能を両天秤にかけてしっかりと検討されるから、納得のいく商品説明はもちろんのこと、コストパフォーマンスが優れたネクセンタイヤは急速に今支持され始めているのだ。

しかもここ新日本タイヤでは、このネクセンタイヤのWINGUARD ice2が予想以上に売れている。当初200セットを納入したが勢いよく売れている、と話す。すでに150セット以上は悠に売れており、某グローバルタイヤブランドの受け皿にもなりつつあるようだ。

そんなネクセンタイヤの取扱商品の中では何が一番売れているのか?これに関してはやはりWINGUARD ice2であると即答だ。

余談だが、夏タイヤに関しても評判は上々のようだ。実際メルセデスのオーナーでネクセンタイヤを愛用いただいているお客様もいるようで、「純正のタイヤと違いがわからない」と好印象だという。中にはベントレーのオーナーさんもいるようで、冬夏と製品問わずタイヤそのものへの評判がすこぶる良いことがわかる。

原因不明の不具合が出たらその商品はもう扱わない

高橋氏は、新日本タイヤに一つのタイヤブランドのイメージをつけたくない、と話す。それはどんなお客様の要望にも応えたいからだと説明する。それは自らが自信を持ってオススメできる商品しか販売しないというこだわりを持ち、一回でも原因不明の不具合が出たらその商品はもう扱わないと決めているほど。

確かな接客と、全てのお客様のニーズにより良い形で応えることを心掛けている。

最後に、高橋氏に冬道での走り方の極意を聞いてみた。すると、アクセルワークは優しく、ブレーキも優しく、そしてスピードを出さない。これに尽きるとのこと。

そして春になり履き替えたら、日光や湿気を避けられる場所でカバーをかけて保管をする。タイヤも労わってあげてほしいとのことだ。

北の大地の冬事情、ネクセンタイヤへの評価の高さも驚きだが、タイヤ販売店としてのスタンスも実に見事だ。購入される方へいかに安心を届けられるか、新日本タイヤのこだわりは、安全を得るためのスタッドレスタイヤ装着を促すさらなる一押しとなることはもちろん、タイヤをもっと身近に考えるきっかけを与えてくれる場所として、これからも北海道の地で道民に支持される存在であり続けることだろう。

日本は寒い国。この国に住んでいる以上、どの地域でも基本的な考え方は同じだ。備えあれば憂いなしの行動をいかに積極的に行えるかで最悪の事態を回避できることを改めて教えていただいた。

■ネクセンタイヤの製品をご覧になりたい方はこちら

【動画】ネクセンタイヤ チャンニョン(昌寧)工場

【動画】ネクセンタイヤ 走行性能評価センター

【動画】ネクセンタイヤの歴史

《レスポンス編集部》

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