VW乗用車ブランド、営業利益は6.9%減 2018年1-9月期決算

VWグループのドイツ本社
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フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)の主力ブランド、フォルクスワーゲン乗用車は11月6日、2018年1~9月期の決算を発表した。

同社の発表によると、2018年1~9月期の売上高は625億0800万ユーロ(約8兆0835億円)となり、前年同期の582億7800万ユーロに対して、7.3%増加した。

一方、2018年1~9月期の営業利益は、23億3000万ユーロ(約3015億円)。前年同期の25億0400万ユーロに対して、6.9%の減益となっている。

減益となった要因のひとつが、欧州市場で9月から導入された新燃費基準「WLTP」への変更に備える費用がかさんだため。また、旧式ディーゼル車の代替を進めるための環境インセンティブに関連する費用も、収益を圧迫する要因になった。

フォルクスワーゲンブランドのアルノ・アンリッツ取締役は、「ブランドの収益力を持続的に改善することが必要だ。フォルクスワーゲンブランドを将来に適応させ、将来のモビリティを積極的に形成するという長期目標を達成するためには、これが不可欠」と述べている。

《森脇稔》

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