【SUPER GT】魅力をファンだけでなく、一般の人にも伝える…東京都心でイベント

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SUPER GT EXPERIENCE 2018 in 東京国際フォーラム
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SUPER GTシリーズの魅力を伝えるイベントして21日、「SUPER GT EXPERIENCE 2018 in 東京国際フォーラム」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。SUPER GTのファンだけでなく、一般の人にも、その魅力を伝えるイベントが開催された。

前戦の第4戦のタイ戦から3週間、次戦の第5戦富士まで2週間というGTシリーズの合間で、GTシリーズの再開を待ち望んでいるファンだけでなく、有楽町を散策している一般の方も多くが足を止め、イベント風景を見ていた。

イベントスペースにはGT300クラスで活躍する、#61 SUBARU「BRZ GT300」が展示され、ドライバートークショーでは、#61 SUBARU BRZ GT300をドライブする山内英輝選手が登場し、SUPER GT公式応援団長のこにわさんと共に、SUPER GTの魅力を語った。

SUPER GTでは、GT500クラスとGT300クラスの混走、常に抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられていることが魅力だ。さらにGT300クラスにおいては、SUBARU BRZをはじめ、トヨタ『プリウス』や『RC-F』、メルセデスベンツ「AMG GT3」、ポルシェ「911GT3」など、世界の各種シリーズで戦っているマシンとのバトルも見所の1つとして紹介された。

トークショーで山内選手は「ドライバーが一生懸命走っているのはもちろんですが、メカニックがタイヤ交換などで活躍している部分や、マネージャーが気配りをして、ドライバーのサポートをしてくれている部分などにも注目してくれると嬉しいです。メカニックがタイヤ交換でうまく行ったときに小さくガッツポーズをしていることもあります」と、チームの総合力で戦っていることも見所の1つとして語った。

次戦第5戦は、500マイル(約800km)の長丁場のレースとなる。そのレースならではの魅力として、「長丁場になるので、いろいろなところでレースを見ることもできますし、いろいろな楽しみ方があると思います」という。

「最近のマシンはエアコンも付いているので、ドライバーは昔に比べれば少しは楽になっていますが、それでもマシンよりもドライバーが大変かもしれませんね。約800kmのうち半分くらいはドライブするわけで、集中力と体力なども気をつけないとと、最後まで走りきれない」と夏場の長距離レースの難しさも語られた。

次戦SUPER GT第5戦富士は、8月4日(土)予選、5日(日)決勝で富士スピードウェイで開催される。レッドブルエアレースで活躍する室屋義秀選手によるデモフライトも開催されるなど、レース以外のイベントも盛り沢山だ。
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《雪岡直樹》

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