【ニュル24時間】アウディ、5度目の総合優勝はならず

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ニュル24時間に参戦したアウディR8 LMS 
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ドイツで決勝レースが開催されたニュルブルクリンク24時間耐久レース。アウディスポーツのカスタマーレーシング勢は、5回目の総合優勝を果たすことはできなかった。アウディ勢最高位はアウディスポーツ・チームランド(SP9クラス)の総合6位だった。

アウディスポーツのカスタマーレーシングチームのひとつ、アウディスポーツ・チームランドは、今年のニュルブルクリンクにおいて、日曜日朝まで表彰台をかけて戦っていた。前回優勝したアウディドライバーの1人、ケルビン・ファン・デル・リンデ選手が、アストンマーティンとスリリングな3番手争いを展開していた。

しかし、インターミディエイトタイヤで走行していたリンデ選手は、高速S字区間のホーエアハトでガードレールに接触。修理のため3周分のタイムロスを余儀なくされた。最終的にリンデ選手は、弟のシェルドン、クリストファー・ミース、ルネ・ラストの各選手とともに、総合6位、クラス5位で完走を果たしている。

アウディ「R8 LMS」は、ニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいて、過去に4回総合優勝を果たし、高い能力を示してきた。アウディは、3つの異なるクラスで優勝を目指して準備しレースに臨んだ。今回の結果は残念、としている。

《森脇稔》

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