レギュラーガソリン、2か月半ぶりの値上がり 前週比0.2円高の143.3円

自動車 ビジネス 国内マーケット
レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が4月11日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月9日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円高の143.3円で、約2か月半ぶりの値上がりとなった。

地域別では北海道で0.6円、関東で0.4円、近畿で0.3円、中部と中国で0.2円、九州・沖縄で0.1円値上がり。一方、四国では0.2円、東北では0.1円値下がりとなった。またハイオクガソリンは154.1円、軽油は122.0円、ともに前週から0.2円値を上げた。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月11日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は135.0円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは146.0円/リットル(+0.1円)、軽油は112.0円/リットル(+1.5円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集