今年解体されたOSカーなどの車両部品を出品…長野電鉄が鉄道部品販売会 11月3日

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今年解体された10系電車とED5000形電気機関車の部品が出品される「ながでん部品販売会in須坂」。当日の詳しい販売内容は、後日、長野電鉄のウェブサイトで発表される。
  • 今年解体された10系電車とED5000形電気機関車の部品が出品される「ながでん部品販売会in須坂」。当日の詳しい販売内容は、後日、長野電鉄のウェブサイトで発表される。
長野県の長野駅(長野市)と湯田中(ゆだなか)駅(山ノ内町)を結ぶ長野電鉄は11月3日、須坂(すざか)駅(須坂市)4・5番線ホームで鉄道部品販売会を開催する。開催時間は10時から13時まで。

今回は、引退以来、長く須坂駅構内に留置されていた10系電車とED5000形電気機関車(ED5001)が今年3月に解体されたことから、それらの部品が多数出品される。通常の販売のほか、オークション形式の販売も予定されている。入場には当日有効の乗車券または入場券が必要。

10系は、モハ11とクハ61の2両編成。長野市内の長野駅~善光寺下駅間地下化に伴ない、鉄道車両の火災対策基準(A-A基準)に適合する車両が必要になったため、1980年に登場した側面3扉のオリジナル通勤車で、「Officemen & StudentsCar」を略して「OSカー」と名付けられた。1966年に登場したOSカー・0系(OS1・2編成)と区別するため、「OS11編成」とされたが、2003年に引退している。

ED5001は、1927年にED500形として登場したオリジナルの電気機関車だったが、1979年に貨物列車が廃止されたことに伴ない、本線上での用途を失った。2002年に鉄道車両としては除籍され、須坂駅構内の入換え用機械として使われていた。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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