マツダ、福祉車両を社会福祉団体に贈呈…マツダスタジアム累計来場者1500万人達成…

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マツダ ビアンテ GRANZ オートステップ車
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マツダは、7月2日に「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が1500万人を達成したことを受けて、社会福祉法人 三矢会 太田川学園第4成人部に、福祉車両「ビアンテ GRANZ オートステップ車」を贈呈することを決定した。

7月29日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ」の試合開始前に、マツダの小飼雅道社長兼CEOより、贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーを行う予定だ。

この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権に応募した際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案したもの。2009年以降の来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダの福祉車両を1台贈呈している。

今回の贈呈にあたり、小飼社長は「マツダの福祉車両が、贈呈先の皆さんにとってかけがえのない存在になることを願っています。ファンの声援が選手のパワーとなり、選手はプレーでファンの期待に応える、というつながりは、『お客様の期待を超えるクルマづくりで感動をお届けする』という私たちが目指すべきお客様との関係性を、体現していると感じています。これからもマツダ車が、多くの方の人生を輝かせる存在であり続けることを期待しています」と語った。

「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の公式戦初開催は2009年4月10日。

《纐纈敏也@DAYS》

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