子どもの就職活動、保護者8割が「関心あり」

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子どもの就職活動に「高い関心がある」「関心がある」
  • 子どもの就職活動に「高い関心がある」「関心がある」
  • 就職活動についてもっとも多く話す相手
  • 子どもと普段からよく話をすると思うか
  • 子どもと「普段からよく」「どちらかというと」話をする
  • 子どもの就職活動環境について知っているか
  • 今どきの就職活動について知っていること
  • 子どもの就職活動環境がどのような状況にあると感じているか
  • 【学生対象】先輩と比較した自分たちの就職活動の状況(マイナビ学生就職モニター調査4月の活動状況)
 子どもの就職活動に対して、「高い関心がある」「関心がある」と回答した保護者は前回調査より10.8ポイント多い80.3%にのぼることが、マイナビの調査により明らかになった。特に、母親の存在の大きさが目立つという。

 マイナビが実施した「2017年度就職活動に対する保護者の意識調査」は、大学4年または大学院2年で現在就職活動中、2017年に就職活動を行う予定の子ども、もしくは2017年3月に大学・大学院を卒業・修了した就職活動経験のある子どもを持つ保護者を対象に行った。父親716名、母親284名、合計1,000名の有効回答を得た。調査期間は4月9日~10日。

 子どもの就職活動に対して「高い関心がある」「関心がある」と回答した保護者は80.3%。2015年1月に実施した前回調査結果(69.5%)より10.8ポイント多かった。母親は84.9%、父親は78.5%が「高い関心がある」「関心がある」と回答し、いずれも前回調査を上回った。

 家族の中で子どもと就職活動についてもっとも多く話しているのは「母親」68.1%だった。一方、「父親」は28.0%と大きな差が見られた。普段の会話でも、「子どもとよく話をする」「子どもとどちらかというと話をする」と回答した母親は81.7%、父親は57.5%と、子どもとの関わりにおける母親の存在の大きさがうかがえる結果となった。

 就職環境について「大変厳しい環境」「多少厳しい環境」と感じる保護者が65.5%、「多少楽な環境」「かなり楽な環境」が34.5%だった。一方、学生側の調査では、先輩と比較して自分たちの就職活動が「かなり厳しくなる」「多少厳しくなる」と回答したのは11.3%と、保護者と子どもの間で就職環境に関する感じ方に違いが見られた。

 子どもの就職先に望むことは、前回調査を同じく「経営が安定している」44.0%が最多。ついで「本人の希望や意思に沿っている」36.9%だった。社会人として今後子どもに望むことは、「新卒で入社する会社で正社員として長く勤めてほしい」52.8%、「子どもが決めたのなら、どんな働き方でもよい」20.2%など。また、子どもの入社式や内定式に「出席したい」と回答した保護者は19.5%だった。

 大学を選ぶ際に、就職実績を「かなり重視した」「ある程度重視した」保護者は57.2%。「学部ごとの就職率」を重視した保護者がもっとも多く、ついで「学部ごとの就職先業界」が重視されていた。
《外岡紘代》

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