ハラール輸送で鉄道コンテナを「宗教洗浄」…日本通運

鉄道 企業動向
日本通運は鉄道コンテナを使ったハラール輸送を初めて行った。写真は「宗教洗浄」中の鉄道コンテナ。
  • 日本通運は鉄道コンテナを使ったハラール輸送を初めて行った。写真は「宗教洗浄」中の鉄道コンテナ。
  • 鉄道コンテナには「ハラール対応」を示すロゴマークが貼り付けられている。
  • 「宗教洗浄」の様子。
日本通運はこのほど、鉄道コンテナによるハラール製品の輸送を行った。同社が鉄道コンテナでハラール輸送を行ったのは、これが初めて。

ハラールはイスラム法で食べることが許されている食材や料理のこと。ハラール製品は保管時や輸送時に豚と一緒にしてはならないなどの決まりがある。日本通運は2016年2月、日本国内における倉庫・輸送に関するハラール認証を日本ハラール協会から取得している。

発表によると、鉄道コンテナを使ったハラール輸送は3月14日から17日にかけて実施。日東富士製粉の名古屋工場から中国地方の食品メーカーまで小麦粉を運んだ。

使用した鉄道コンテナは、豚や豚派生商品を取り扱った場所などを洗浄する「宗教洗浄」を事前に実施。小麦粉25kgの袋を120袋積み込んだ。
《草町義和》

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