ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは2月22日、米『フォーチュン』誌の「最も賞賛される企業」に選出された、と発表した。
フォーチュン誌は毎年、各業界で評価されている企業を選出。製品やサービス品質、企業資産、管理品質、企業の社会的責任などが、評価項目に含まれている。
フォーチュン誌は、およそ3800名の上級幹部、アナリスト、取締役および各業界の専門家に対して、評価を依頼。そのデータをもとに、最も賞賛される企業を選出する。
それぞれの業界で、世界的競争力、社会的責任や管理品質など信頼度に関する特性について、ランク付け。 各業界の上位50%のスコアを得た企業が、ランキングの対象となる。
コンチネンタルノースアメリカのサミール・サルマンCEOは、「フォーチュン誌から選出されたことは、世界のチームメンバーの活躍と貢献が評価された結果。今回の評価は、コンチネンタルの4つの価値観に基づいたマネジメントスタイルと、持続可能なビジネスモデルを明らかにするもの」と述べている。