カミンズ、EPAから違反通告されたFCAのモデルに「エンジンを供給していない」

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ジープ・グランドチェロキー
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カミンズは、米国環境保護局(EPA)が通達した違反通告で対象とされているFCA(フィアットクライスラーオートモービル)の車両にエンジンを供給しておらず、カミンズの社名も挙がっていないと発表した。

EPAは、FCAが製造するSUVのジープ『グランドチェロキー』やピックアップトラック「ラム」シリーズのディーゼルエンジン車に違法なソフトウエアを搭載し、排ガス規制を逃れている疑いがあると発表した。

カミンズは、無効化装置を使用しておらず、排出基準の順守に傾倒しており、カミンズには、開発と排出基準の順守に向けて、規制当局と透明性、協調性を維持しながら協力してきた長い歴史があるとしている。

《レスポンス編集部》

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