村上開明堂は11月8日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は324億1800万円(前年同期比+1.9%)、営業利益は36億2100万円(+32.7%)、経常利益は35億9300万円(+21.1%)、純利益は23億1900万円(+10.7%)だった。
主力の自動車用バックミラーが国内外で好調な販売を続け、売上高は1.9%の増加。営業利益は、合理化諸施策の効果等により32.7%の増益となった。
通期業績見通しは、営業利益を63億万円(前回予想比+4億円)、経常利益を65億円(+1億円)に上方修正。売上高650億円、純利益42億円については前回予測を据え置いた。