横浜ゴムは、今年8月に発売したSUV向けオールテレーンタイヤ『GEOLANDAR A/T G015』が2016年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
日立製作所は、衛星電波や高精度3次元自己位置推定技術による「歩道を自律走行する次世代パーソナルモビリティ『ROPITS』」をCEATECに参考出展。スマホやPCから任意地点へ呼び出し、目的地まで歩行者と同じペースで移動する近未来のモビリティシーンを伝えていた。
ローム(京都市)はCEATECで、スマホで乗員の認証を行い、脈波センサによる乗員モニタリングや、高精細パネル、ハイレゾオーディオなどを組み合わせた自動車運転シーンの近未来を展示。同社のキーデバイスである車載通信IC、センサ系などを紹介していた。
9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16。フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダのブースでは、新型SUV『コディアック』がモーターショーデビューを果たした。
VTホールディングスは、スペインの自動車ディーラーを運営するMオートモーショングループの持株会社マスター・オートモーションを買収すると発表した。
東洋ゴム工業は、同社製タイヤ『トランパスML』と『オープンカントリーR/T』が「2016年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は10月1日、9月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万3167台(輸出を含む)。前年同月比は4%増と、6か月連続で前年実績を上回った。
国土交通省と経済産業省は、一般道路での自動走行など、自動走行進化の将来像を明確化するため、「自動走行ビジネス検討会」が「将来ビジョン検討ワーキンググループ」を設置してが検討を開始すると発表した。
富士通は、AIを活用した列車遅延予測と鉄道交通流予測機能を参考出展。運行情報や口コミ、気象データなどから、列車事故や局所的災害などのトラブル発生後の交通状況を予測し、その予測情報を提供するシーンを紹介した。
川崎重工業は、10月4日にドイツ・ケルン市で開幕した「インターモト2016」に、欧州向け2017年ニューモデル6機種を出展する。