酒に酔って路上に倒れ込んでいた女性、はねられ死亡

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27日午前1時55分ごろ、千葉県山武市内の国道126号で、車道上に倒れ込んでいた37歳の女性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

千葉県警・山武署によると、現場は山武市成東付近で片側1車線の直線区間。37歳の女性は酒に酔い潰れ、車道上に倒れ込んでいたところ、進行してきた軽乗用車にはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。クルマを運転していた同市内に在住する36歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

聴取に対して運転者の男性は「路上に人が倒れていることに気づいて急ブレーキを掛けたが、間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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