タカタは9月28日、インテリア・トリム製品の製造・販売を行う米国子会社「アービン オートモーティブ プロダクツ」を米国ミシガン州の自動車部品メーカー「ピストングループ」に売却すると発表した。
今回の売却は、エアバッグリコール問題に伴う、自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環。タカタは譲渡価格については明らかにしていないが、2017年3月期第2四半期決算にて、100億円程度の特別利益が発生する見込みだとしている。
タカタは9月28日、インテリア・トリム製品の製造・販売を行う米国子会社「アービン オートモーティブ プロダクツ」を米国ミシガン州の自動車部品メーカー「ピストングループ」に売却すると発表した。
今回の売却は、エアバッグリコール問題に伴う、自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環。タカタは譲渡価格については明らかにしていないが、2017年3月期第2四半期決算にて、100億円程度の特別利益が発生する見込みだとしている。