車道中央を歩いていた高齢男性、はねられ死亡

自動車 社会 社会

23日午前0時20分ごろ、栃木県真岡市内の県道で、車道部分を歩いていた77歳の男性に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

栃木県警・真岡署によると、現場は真岡市田島付近で片側1車線の緩やかなカーブ。77歳の男性は車道中央部を歩いていたところ、進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。クルマを運転していた茨城県筑西市内に在住する39歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

死亡した男性には認知症の疑いがあり、徘徊していたものとみられる。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース